不動産 融資 基礎知識

不動産の融資について基礎知識となる実例を紹介したします。

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不動産の融資について基礎知識となる実例を紹介したします。

 

金融機関が不動産融資をする際の審査の流れについて、
一通りまとめてみました。

 

不動産の売買を成立させるためには、買手の資金計画のサポート、
つまり「融資を実現する力」が必要不可欠となります。

 

そこで、可能な限り、多く借り入れるための金融機関の選び方や
審査申込書の作成方法についてお話していきたいと思います。

 

また、融資が行われる際の根拠となる不動産の担保評価の方法についても、
できるだけ実例をご紹介しながら説明して参りたいと思います。

 

『金持ち父さん貧乏父さん』(ロバートキヨサキ著筑摩書房刊)という
大ヒット本を挙げることができます。

 

不動産投資家の大半は何かしらの影響を受けていると言って間違いないでしょう。
この本の持ち味の1つとして、後ろ向きな印象が付いてくる「借入れ」を建設的な
ベクトルに改善したという考え方が挙げられます。

 

「借入れに関し研究し、活用した方が格段にスピーディーに資産形成することができる」という見解が、
キャッシュをたっぷりとは手にしていない大勢の不動産投資家に注目されてたに違いありません。
この認識は、私を含めて不動産業界で従事する者にとって腑に落ちることです。

 

不動産の取引や開発には銀行などからの借入れが欠かすことができませんし、
不動産業者の収入も、借り入れが上手く行かない限り手に入れることができません。

 

借入れ、つまり金融機関からの融資を実現させることこそ、不動産業という職業の
生命線とも言えます。

 

融資を手掛ける金融機関には、都市銀行や地方銀行にとどまらず住宅金融支援機構
(旧住宅金融公庫、以下公庫とする)などの公的金融機関、そして保険会社や証券会社、
リース会社などが考えられます。

 

その考査基準や融資上限額は各々違いがあります。
しかしながら、どの金融機関も似通って調査するのは、
「貸した結果お金を返して頂けるのか」ということなのです。

 

金融機関が不動産融資の申し込みを査定する重要なことは、次の4つだと考えられます。

 

1)返済能力、つまり月ごとのキャッシュフロー(収入一支出)がどの位あるのか(属性)
2)借入れすることになった理由が融資商品と相応しいのか(理由)
3)返済をする義務感があるのか(返済履歴)
4)お金を取り立てる施策があるのか(担保)あくまでも返金して頂けるかどうかのジャッジが
大切ですから、1)を主として、2)、3)、4)を補足的に検証します。

 

金融機関への提出書類や聴き取りを通じて調査されるのは、大部分がこの1)〜4)と
関連する項目というわけです。

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