住宅ローン 返済比率

住宅ローンの返済比率やDSCRとは?

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住宅ローンの返済比率やDSCRとはどのようなものなのでしょうか?

 

【住宅□ーンで重要な「返済比率」とは】

 

住宅ローンにおいて、返済比率とは、年収に対する返済額の割合のことを言います。

 

例えば年収が500万円で、年間の返済額が120万円(毎月10万円の返済)であれば、
120万円÷500万円=返済比率24%となり、500万円にうち残りの380万円で
食費・教育費・税金などにあてることになります。

 

このことから返済比率の数字が低いほど、日常の生活に余裕があることになります。
住宅ローンに関わる銀行員のかたから聞く話ですと、多くの金融機関の住宅ローンの
審査では、この返済比率が35%未満であることが重要な基準となっているそうです。

 

 

ところがこの返済比率の基準=35%というのはまだまだ「甘い」基準であって、
この返済比率のなかで生活したとすれば、年収500万円だとして、175万円が
住宅ローンの返済、所得税・住民税・社会保障費関係がおおよそ2割の
100万円になり、年間の生活費は225万円しか残りません。

 

月にすると18万7500円となりますので、4人家族でのやり繰りはおそらくですが、
大変でしょう。

 

マイカーを買う、あるいは教育資金が必要なとき、キャッシングや別のローンを組むと、
たちまち多重債務者予備軍となってしまいます。

 

総務省統計局の全国消費実態調査では、可処分所得(税金などを差し引いた
手取り額)に占める住宅ローンの割合の平均は16.9%となっています。

 

返済比率は、年収の15%程度に抑えるのが無理のない計画だ考えます。

 

最近では金融機関もそのあたりのことを考盧して、審査のときには、実際の借入金利
よりも高い金利になったときに返済比率がどのように変化するかを検討したり、年収に
よって返済比率の基準を変更するなど、無理のない住宅ローンを提供するようになりました。

 

【DSCRも主要な返済指標のひとつです】

 

このような返済比率の他に、DSCR(デット・サービス・カバレッジ・レシオ)というのは、
住宅ローン以外の主に投資用不動産に関する借入の判断の目安となるものです。

 

不動産からの収入額を借入返済額で割ったもので、返済比率と違って、こちらは数字の
大きいほうが支払能力があると判断できます。

 

アパートなどの投資用不動産の借入判断の場合には、おおむね1.6を超えることが
基準となります。

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