住宅ローン 利息

住宅ローンの利息とはどのようなしくみなの?

Sponsored Link

住宅ローンの利息とはどのようなしくみなのでしょうか?

 

【利息にまつわる用語について】

 

あなたが不動産を購入した際に、もしかすると必要となる住宅ローンについて、
資金調達という観点から説明したいと思います。

 

不動産を購入するとき、多くの場合では、金融機関から借入をすることに
なりますので、正しい住宅ローンの知識を身につけることはとても重要な
ことです。

 

@利息、金利、利子、利率など、いずれも似たような意味ですが、これらのうち
「利息」と「利子」は金額で表示され、「金利」と「利率」は割合で表示される
ことがわかります。

 

また一般的に借入には「利息」を使い、預金には「利子」を使うことが多いようです。

 

A単利、複利満期の計算時に、元本に金利を掛けて利息を計算する方法を
「単利」、利息を元本に組み込んで、元本と利息の合計から次の満期の利息を
計算する方法を「複利」と呼びます。

 

複利のほうが貸し手は多くの利息を得られることから、借入の場合には複利計算が
大半を占めます。

 

このように期間が長ければ長いほど、単利と複利の差は(驚くほど)大きくなります。

 

B年利、月利、日歩年間の金利、月間の金利、1日の金利のことを言います。
月利は年利の12分の1、日歩は年利の365分の1と理解していただいて構いません。

 

年利5%は月利0.42%(=5%÷12)、日歩1銭3厘7毛(0.0137%=5%÷365)で、
日歩の場合は銭厘毛を用います。

 

しかしながら、1年に1回利息の計算をするのと、毎日利息の計算をするのでは、
大きく異なってきます。

 

住宅ローンの場合には利率を年利で表現して、利息の計算は「月利」で行なうことが
大部分を占めます。

 

C両端入れ、片端入れこれは借り入れた日、返済した日の金利の扱いを指します。
細かいことになりますが、金融機関などの貸す側の姿勢が垣間見える点で
見逃せないところです。

 

読んで字のごとく、借りた日も返済した日も1日として数えるのが両端入れ、
片方のみを1日として数えるのが片端入れですが、住宅ローンでは毎月の
返済があるので、片端入れがほとんどです。

 

【こんなに違う金利計算】

 

例として1000万円を同じ14・6%(日歩4銭)の利率で借りるとき、
「複利・日歩・両端入れ」と「単利・年利・片端入れ」の違いを下記に記載しました。

 

             1年後      2年後      3年後
単利・年利・片端入れ 11,460,000円  12,920,000円  14,380,000円

 

複利・日歩・両端入れ 11,576,256円  13,395,600円  15,500,866円

 

差 額          116,256円     475,600円    1,120,866円

 

Sponsored Link
Sponsored Link

サイト理念

不動産鑑定士とは

他資格との比較における難易度

ダブルライセンスのメリットとは

不動産鑑定士の年収は

不動産鑑定士試験を突破するには

不動産の基礎知識の情報館

不動産の法務局調査

不動産取引の流れ

不動産価格の査定の実務

不動産取引に必要な融資の基礎知識