不動産鑑定士 独立

不動産鑑定士は独立できる資格なのでしょうか?

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不動産鑑定士は独立できる資格だと思われますか?
不動産鑑定士は不動産の価格評価に携わるプロです。

 

実際にこの資格を名乗るには国家試験に合格することが必要不可欠であり、
現在存在している不動産鑑定士はどのような人であっても
受験者のうち2〜3%程度しか合格できないという狭き門をくぐってきた人々です。

 

この資格と同様に狭き門として知られるのが司法書士や公認会計士といったような
人々ですが、こうした資格を持つ人は独立開業を選択することができます。
この点について不動産鑑定士の場合はどうなのでしょうか。

 

これに関しては「不可能ではないが、司法書士や公認会計士と同様には行かない」
というのが答えになります。

 

ではどこが違うのかと言うと、まず最も大きく異なるポイントとなるのが
「不動産鑑定士という仕事は一般の人にとって需要が高くない」という点です。

 

司法書士や公認会計士は、法律上のトラブルや税務上の必要が生じた場合に
相談する相手になります。

 

昨今では借金トラブルを含む問題などを解決するための需要もありますから、
独立開業の気運が高まりつつあるのです。

 

しかし不動産鑑定士の場合は、そうした一般の人がもつ悩みにかかわるケースが
比較的少なくなってしまいます。

 

独立開業をしたとしても不動産鑑定業務を依頼してくれるのは基本的に不動産を有する
資産家や法人であり、そうした人は以前から特定の不動産鑑定事務所と懇意にしている
というケースが非常に多いのです。

 

そうした「限られた需要」であり、かつ「需要を受けるところが決まってしまっている」
という市場で独立開業をするのは容易なことではありません。

 

また地域によっては大手と呼ばれるような不動産鑑定事務所が一手に鑑定業務を
引き受けているというようなケースもありますから、
そうした地域で開業をしてしまうと仕事の確保に苦心するようになってしまうでしょう。

 

そのため不動産鑑定士として独立開業をしたいというような場合には、
既に存在しているベテランの事務所と対等に渡り合えるだけの知識と技術を
持っていることが必要最低条件になってきます。

 

単純な収入面を比較しても、独立開業をしたから必ず収入が増えるという
わけでもありません。
独立したことによって増える税務上の手間、法律上の手間と言うものもあります。

 

こうしたことから不動産鑑定士と言う資格に関しては「独立することは不可能ではないが、
司法書士や公認会計士といったような資格と比較するとやや独立しづらい」ということが
出来るかと思われます。

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