電気 調査

電気の調査の方法と内容について説明します。

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電気の調査の方法と内容について説明します。

 

電力については、現地調査時における目視と、所有者へのヒアリング、分電盤を見て
契約用のアンペアを確認する程度で、電力が通っていれば調査はほぼ終わりです。

 

一方、郊外で電力が通っていない場所に対象不動産がある場合は、
そこまで電気を通すにあたり費用負担がどれくらいかかるかについて
電力会社へのヒアリングが必要です。

 

電力会社への調査が必要な場合

 

電力会社に調査をする場合もあります。
それは、l)掘削を伴う建築工事を行う場合、2)高圧線が架設されている場合、
3)敷地内に電柱がある場合、この3点です。

 

1)掘削を伴う建築工事を行う場合

 

これは、電力会社の埋設管を損傷させる可能性があります。
特に電柱の近くや、私道を掘削する場合(公道は掘削できません)です。
損傷をさせないように事前に電力会社から埋設管調査図を入手するよう
にします。

 

2)高圧線が敷地内に架設されている場合

 

これから建てる建築物の高さが、電線の電圧と高さにより制限を受けますので
気をつけます。

 

調査方法は電力会社への電話確認で行い、
A)建築の制限について、B)線下補償(金銭補償)について尋ねます。

 

どこに電話をしていいかわからない場合は、高圧線を配線している近
くの鉄塔に連絡先が明示されていますので、それを書き写し連絡しま
す。

 

まれに、高圧線の所有者が電力会社ではなく、JRなどの電鉄会社
であることもありますが、調査方法自体は同じです。

 

3)敷地内に電柱がある場合

 

この場合には、土地使用料という金銭補償があります。
こちらも個人情報の絡みがあるはずなのですが、「1本いくら」と決まっている
のか電力会社が教えてくれることがよくあるので一通りヒアリングを行います。

 

依頼者が電柱の移設を希望する場合は、電力会社に「移設が可能か
どうか」「移設費用はいくらか」「手続きの流れと移設期間はどの程度
か」という3点について確認をしてください。

 

さらに、不動産の現地調査を行う際には、ついでと言うと語弊があるのですが、
水道なども一緒に見ておいたほうが良いです。

 

水道については止水栓が1軒につき1個は必ずあります。

 

四角い形状の蓋が地上に出ていますので、その存在を確認します。
また、直接道路から引き込まれているかどうかも確認します。

 

隣地や他人地から引き込まれている場合は、後日補修や取り替える際に
隣家等の承諾が必要となります。

 

下水道は下水枡や雨水枡の存在も確認をしておきます。
枡は丸い形状をしています。

 

敷地内に下水道枡があり敷地前の道路にも枡があるようでしたら、下水道を
使用しているはずです。
そうでない場合、浄化槽が設置されている可能性もあります。

 

こうしたケースでは、本下水へつながっているか、あるいは浄化槽利用なのか確認します。

 

ここまで行えば、ライフライン関係の調査も終了となります。

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