ガス 埋設管 調査

ガスの埋設管の調査の仕方について説明します。

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ガスの埋設管の調査の仕方について説明します。

 

役所調査を終えたら今度はガスと電力の調査を行います。
ガスは都市ガスとプロパンガスの2種類があります。
さらにプロパンガスは個別方式と集中方式の2種類に分かれます。

 

これらは所有者2へのヒアリングと現地確認によって、どちらを利用しているかを
判別します。

 

現地に「G」と書かれたプレート、もしくは赤い杭があるようなら都市ガスを
引き込んでいる可能性が高く、一方、建物の裏側にボンベがあれば、
個別方式のプロパンガスを利用している可能性が高いと判断します。

 

わかりづらいのは各戸にボンベがない集中方式のプロパンガス利用の場合です。
おおむね都市ガスが普及していないエリアの郊外団地に多い形式ですが、
大型ボンベから各戸に供給するスタイルなので、近隣を散策して管理している
ところを見つけることで判断するしか見分け方がありません。

 

また、オール電化を採用しており、そもそもガスの利用自体がない物件もあります。

 

ガスの使用については、所有者へのヒアリングか利用明細書を見せてもらった上で、
調査をかけていくと効率が良いでしょう。

 

【都市ガスの調査方法と内容】

 

東京ガスや大阪ガスなど代表的な都市ガス会社ではインターネットによる
埋設状況の確認サービスを行っています。

 

また、インターネットサービスを行っていない都市ガス会社でも、FAXによる
確認サービスは行っているところは多いので、どちらかの方法で問い合わせを
して調査していきます。

 

ちなみにどこのガス事業者を利用しているかわからない場合は、
(社)日本ガス協会の事業者検索であたりをつけることができます。

 

調査する内容は1)埋設管の有無と管径、2)使用料や負担金の有無と金額、
の2点です。

 

注意点は上水道の場合と同じく、ガスの引込管が隣地を経由していないか、
また、隣地の引込管が敷地に入り込んでいないか、といったことです。

 

もし、それらに該当する場合は、撤去や更新する費用を考えなければなりません。

 

 

【プロパンガスの調査方法と内容】

 

プロパンガスは管理会社への電話問い合わせが一般的です。

 

1)個別方式か集中方式か、2)ガス配管設備の所有権と使用料負担、
3)特別なサービスの有無、この3点が調査する内容です。

 

ガス配管設備の所有権がプロパンガス会社にあることもまれにあり、都市ガスへの
切り替えと同時にその設備の買い取りや使用料負担を請求されるということもあります。

 

プロパンガスは都市ガスよりもかなり柔軟に個別に契約を結んでいるようでして、
なかにはガスコンロの提供を受けるなど特別なサービスを受けている人もいます。

 

新聞購読時の各新聞販売店からのサービスに意味合い的には近いでしょうか。
些末な事でしたら関係ありませんが、時には依頼者の調査目的にかかることも
ありますので、プロパンガスの場合は都市ガスよりも契約内容に注意を払います。

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