不動産競売 流れ

不動産競売の流れとは?

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不動産競売の流れや概要についてお話したいと思います。

 

【不動産競売の流れ・概要について】

 

競売とは、「債務者が債権者に支払いをしないとき、裁判所が不動産を
差し押さえて売却し、その代金を債権者に分配する手続き」のことを呼びます。

 

全国の裁判所で1年間に処理される不動産競売の件数は、年によって
上下することがありますが、およそ4万件から6万件程度となっています。

 

日本全国の土地の売買件数は、およそ113万件(平成23年度・法務省の
登記統計から推計)となっていることを考えますと、裁判所による不動産競売は
まさしく「ビッグマーケット」と言っても過言ではありません。

 

不動産競売は、国の機関である裁判所が売主となって、誰でも参加することができ、
入札という公正な手段で買主が決定される制度です。

 

競売では、市場価格の2割から8割程度の価格で購入(落札)できるとあって、
不動産の賢い買い方のひとつとして広く知られており、一般の方の参加も増加
しています。

 

【気を付けよう!購入したら自己責任】

 

通常の不動産取引においては、売主や買主は不動産会社の仲介のもとに、
重要事項説明などの手順を踏んで相対(「あいたい」と読み、売主と買主が
直接契約することを言う)取引が行なわれるのが通常です。

 

この場合、万が一、不動産に暇疵が認められたときには、買主は、仲介した
不動産会社に責任を問うことが可能になります。

 

これに対し、裁判所の競売の場合においては、不動産の購入後はすべて
「自己責任」となります。

 

落札した不動産に暇疵が認められたとしても裁判所は何ら責任を負うことが
ありません。

 

さらに、ときに競売で購入した不動産に占有者(外観上、あたかも自分のもので
あるかのように不動産を使用している人)がいるような場合には、自分で立ち退き
交渉をしなければなりません。

 

もっとも、現実には弁護士に依頼して立ち退き交渉をすることが多いです。

 

また競売に至るまでの様々な経緯や、権利関係が複雑なこともあって、
ときには専門家に依頼して問題を解決する必要があります。

 

不動産競売は割安で不動産が購入できるというメリットがある反面、逆に
不動産にまつわる知識や経験が必要となる場合も見受けられます。

 

こうしたことを十分知った上で、競売手続きに参加する必要があることに
十分留意すべきです。

 

【不動産競売とは?】

 

@債務者が債権者に支払いをしないとき、

 

A裁判所が差し押さえて売却して、

 

B代金を債権者に分配する手続き、を言います。

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