不動産鑑定士 社会保険労務士 難易度

不動産鑑定士の難易度 社会保険労務士と比較したらどうなの?

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不動産鑑定士の難易度は社会保険労務士と比較するとどのくらいだと思われますか?

 

一般的に土地取引は多額の金銭が動くものですし、その取引の指標として私たちが
利用するものとして、公示価格などの公的評価に基づいた価格があり、
さらには、専門家として不動産鑑定士が適切な意見を附すのが普通です。

 

周辺に取引事例がたくさんあれば、類似取引価格である相場にどれほど取引を
望むかを示す需給の度合いや土地の形状、面積、道路の接面状況等などを
推し量って市場価格を算出することは、業者でない素人でもある程度は可能です。

 

しかし、土地取引が少なければ、比較できるエビデンスを欠くこととなり、一定の地点の
公示価格やそこからの条件(環境、街路、距離など)を参考にして、適正な土地の価格を
出す専門家が必要となります。

 

そこで、登場する専門家が「不動産鑑定士」です。

 

一方、社会保険労務士は、労働関連法令や社会保障法令に基づく申請書・届出書・
報告書・審査請求書・異議申立書等の書類作成代行等を行い、また企業を経営して
行く上での労務管理や社会保険に関する相談・指導を行う事を職業とする為の資格です。

 

また、特定社会保険労務士としての付記を前提として、労働紛争に伴う裁判外紛争解決
手続制度の代理業務を行う者でもあります。

 

そして、社会保険労務士は、数ある国家試験の中でも最も法改正が多いことで知られる
士業で有名です。

 

両者の現在の最終合格率は、不動産鑑定士は3%前後で、社会保険労務士は
5%〜7%前後で、合格率から見ると、やはり不動産鑑定士にジャッジがおります。

 

ただ先程もお話しましたが、社会保険労務士は資格取得を通じて、企業の人事・労務の
アドバイザーなどとして独立開業が可能となる専門性の高い国家資格であるために、
その分、試験では高度な知識を習得していることが問われます。

 

社会保険労務士試験の日程ですが、試験は毎年8月下旬の日曜日に年1回、
全国21の都道府県に設置された会場で実施され、合格発表については、
例年11月の上〜中旬の金曜日に行われます。

 

社会保険労務士試験がどのような試験なのか、その試験の内容についてですが、
まず択一式試験(7科目)と選択式試験(8科目)とがあり、それぞれマークシート
方式となっています。

 

また、大きな特徴として、合格基準は選択式と択一式それぞれの総得点と、
科目ごとの得点に設定されており、そのいずれか1つでも基準に達しない場合は
不合格となる、「足切り」制度が採用されているため、不得意科目を作らないことが
合格のための条件となります。

 

加えて、税理士試験のように、1度合格した科目は生涯有効になる、
科目別合格制度はないので、1回の試験で全ての科目の合格基準を
クリアしなければならず、ハードルは高いものになっているようです。

 

ちなみに土地家屋調査士の試験制度にも似ていますよね。
このような試験科目に取り組む学習期間としては、社会保険労務士で、1年から2年、
必要な勉強時間は一般に800〜1000時間程度以上は必要とされています。

 

800時間というと、単純計算で1日3時間ずつ勉強すると267日、9ヵ月弱の期間が
必要になるということです。

 

不動産鑑定士は2000時間〜3000時間必要と言われており、学習時間だけを
取ってみても、不動産鑑定士と社会保険労務士では、大きなレベルの違いが
有ることがわかります。

 

以上より、不動産鑑定士の難易度を社会保険労務士と比較した場合には、
合格率や合格に要する期間などを総合的に考察すると「不動産鑑定士」に
軍杯が上がると言えるでしょう。

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