不動産管理業 内容

不動産管理業の内容とは?

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【実は最先端を行くハイテク産業】

 

一口に不動産管理業と言っても、様々な種類に分類することができます。

 

例えば、「分譲マンションの管理」「アパートの管理」「ビル管理」「病院・公共用建物の管理」
などのように、範囲が広いのですが、ここでは、最新のハイテクノロジーと人間味あふれる仕事の
二つにフォーカスして説明したいと思います。

 

不動産の管理という仕事は、長らくオーナーが直接雇った管理人が行なっているのが
通常でしたが、終戦後には、規模の大きなビルディングが数多く建設されるとともに、
建物管理を専門に行なう業者が誕生することとなりました。

 

一般的に管理人は、お年寄りがフロントにすわっていて、暇そうなイメージがあるかも
しれません。

 

しかし実際は幅広い業務範囲があり、しかも近年の環境・エネルギーに配慮した設備や
コンピュータ化にも対応するなど、その専門化は進み、ファシリティ・マネジメント(施設管理)
という分野に生まれ変わることとなりました。

 

近年では、当たり前となったハイテクビルなどでは、空調・給排水・その他あらゆる設備を
集中して管理するビル・マネジメントシステムが導入されていて、管理室はモニターが
ズラリと並ぶ司令室のような様相に変化しました。

 

ところで、このようなハイテクビルの管理を適切に行なうために様々な関連資格を
挙げることができます。

 

一例を挙げると、「ビルクリーニング技能士」「ビル設備管理技能士」「清掃作業監督者」
「病院清掃受託責任者」「建築物環境衛生管理技術者」「統括管理者」「電気主任技術者」
といった資格です。

 

【人間味あふれる仕事もたくさんある】

 

反対に賃貸アパートの管理は、とても人間味あふれる仕事です。
また不動産管理は、別名「クレーム産業」とも言われます。

 

実際、こんなクレームや要求が管理人(管理会社)に寄せられ、苦労することがあります。

 

「草が伸びたので刈ってほしい」「スズメバチが出た!」
「タバコの投げ捨て、ルール違反のゴミ出し、自転車の駐車を注意して」
「トイレが詰まった」……その他、不要物の撤去、自殺者、孤独死の対応や
掃除などもあります。

 

賃料の回収も不動産管理の仕事です。口座振替や振込が多いとはいえ、
なかなか払ってくれないテナントに、地道に話をして、説得するのも何を隠そう、
不動産管理の担当です。

 

ファシリティ・マネジメントの領域

 

●設備管理(電気設備空調消防設備などの管理)
●警備
●清掃(日常清掃、定期清掃etc.)
●環境衛生管理(防虫、防鼠給排水設備管理、廃棄物管理)
●建物管理(建築物の補修、点検)

 

賃貸アパートの管理業務

 

●契約業務
・情報機関による審査
・条件交渉の代行
・賃貸契約書の作成
・入居者向け諸書類の作成
・賃貸借契約締結代行
・鍵の引渡し代行
・現況確認書の交付
・契約金受領、送金代行
・更新意思確認業務
・更新条件交渉代行
・更新契約書の作成
・更新契約締結代行

 

●解約業務
・解約通知受付、報告
.解約立会日の設定
・入居者との解約立会い、チェック業務
・原状回復工事見積書作成

 

●賃貸管理、建物管理
・賃料支払・入金管理
・未収者への書面催促、現地訪問
・入居者からの要望、苦情処理
・24時間緊急連絡サービス
・緊急時の現地出張
.業者への代金支払代行

 

●建物管理業務
・管理人派遣
・日常、定期清掃
・法定点検
・24時間管理
・破損箇所などの工事提案
・原状回復工事費負担割合折衝業務
・原状回復工事
・敷金精算業務
・公共料金精算
・内装工事履歴保管

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