不動産賃貸業 法人化 メリット

不動産賃貸業の法人化のメリットとは?

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【気楽な商売は大家さん?】

 

今更説明するまでもないかもしれませんが、不動産賃貸業とは、不動産を所有して
誰かに貸す事業のことです。

 

不動産賃貸業の特徴またはメリットはいくつかありますが、例示すると次のとおりです。

 

・仲介・管理などのしくみが確立しているので、持っていて貸すだけでよい。

 

・継続的に家賃収入があるので、事業計画が立てやすい。

 

・基本的に従業員がいらないので、給与、社会保険料などの経費が必要ない。

 

・家賃収入は居住用であれば非課税売上となるので、消費税の申告が不要である。

 

・さらに不動産賃貸業を法人化することにより、税制上の優遇措置を享受できる。

 

 

実際、貸家・貸間業の1事業所当たりの平均従業員数が、1・73人
(平成18年事業所・企業統計調査)というように少ないのもうなずくことができます。

 

大家としての主なリスクとしては、「空室が発生した場合」「賃借人が賃料を支払わない場合」
「大災害が発生した場合」などが挙げられます。

 

借主が特定の企業や地域に偏ると、企業のリストラや周辺地域の変化によって、
一気に退出ラッシュが始まって、ガラ空きになることも無きにしも非ずです。

 

大地震で建物が壊れれば、もう、なおさらです。
また、賃料を払わないからといって、借主をすぐに追い出すわけにはいかないのです。
日本では居住権は強く保護されているからです。

 

貸家内で、自殺者や変死者が出れば風評被害も十分にあり得ます。
このことから言えることは、大家も決して楽な商売であるわけではないのです。

 

【サブリースとは?】

 

大家の最大のリスク、「空室の発生」を何とかしたい、あるいは空室が発生しても
賃料を保証してほしい、そのようなニーズもあって生まれたのがサブリースというわけです。

 

サブリースとは、いわゆる「又貸し」のことを意味し、まず大家さんが賃貸経営管理の
ノウハウのある会社に一括して貸し付けます。そして一括借り受けしたその会社が
賃借人に転貸(又貸し)するというスキームになります。

 

賃貸人の入退去の事務管理、賃料の滞納やトラブルもサブリース会社が
対処してくれる上、空室のリスクも負ってくれるので、大家は煩わしい手間や
不安から解放され、毎月、定額の収入(ただし家賃から手数料・保証金
などが差し引かれる)が確保されます。

 

大家さん(不動産賃貸業)のメリット

 

●手間がかからない
●毎月収入が入ってくるので、資金繰りの計画が立てやすい
●従業員が不要で社会保険をかける必要がない
●住居用の家賃収入なら、消費税の申告が不要

 

大家さんのリスク

 

●空室の発生
●築年数によって家賃が下落
●資産価値の低下
●ローン金利の上昇

 

サブリース契約とは?

 

(サブリースのメリット)

 

●一括して貸すので、入居者への個別の対応が不要
●賃料が安定して入る
●サブリース会社がトラブルに対処してくれる

 

(サブリースのデメリット)

 

●サブリース会社の利益分、賃料収入が減る
●サブリース会社が倒産するリスクがある
●賃料保証の契約内容をよく吟味する必要がある

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